ライブビューイング (LV) 初心者の目線から、初めてのミリオンライブLV観戦の流れと所感を説明してみる
ミリオンライブ (ミリマス) のライブビューイング (LV) に参加してみたいなと漠然と思っているライブ未経験のPの皆さんに、初めてのLV観戦の流れと所感を説明してみる記事です。
筆者はミリシタからミリマスに入り、それから1年強で6thライブにて人生初めてのライブ観戦をライブビューイングという形で果した、LV初心者のPです。
LV初心者である筆者の目線から、以下のような本当に最初の一歩にあたる不安や疑問が多少なりとも解決され、気楽な気持ちでミリオンライブのLVに参加してみようかなと思い立ったPちゃんたちが1人でも増えてくれたら嬉しいなと思います😎👍
- ライブに行ってみたいけど、空気とか流れが分からなくて怖い
- ライブに行ったことがないから、まずはLVから入ってみようと思うけど、LVってどういうことをやっているんだろう
- LVには何を準備していけばいいんだろう、コールもペンライトも全然分からない
なお、繰り返しますが筆者はまだLV初心者で、初心者の目線から見た様子をLV未経験者に伝える価値があるかなと思いこの記事を書きました。誤った意見や不適切な部分がございましたら、すぐに訂正しますので何なりとご指摘ください (連絡先は記事末尾に)。
【更新情報】
◆2019年07月10日 15:13:20更新。トップ! クローバーとイメージカラーの関係について加筆しました。
◆2019年07月10日 14:37:40更新。福岡Fairy公演のLVに参加した際の情報から加筆修正しました。また、煌星装華とイメージカラーの関係についてと、ライブ後の振り返りについて新規に記述しました。
◆2019年05月25日 17:33:59初稿。初稿は、神戸Princess公演のLVに参加した時のみの目線から書いています。
- ライブビューイングの流れ
- 事前準備とか
- ぶっちゃけ、大それた準備はしなくて全然大丈夫
- 必ず、ライブの公式サイトの注意事項を熟読しておく
- チケットは予め買わないといけない (当日買い求めることはできないと考えるのが安全)
- ペンライト?サイリウム?ケミカルライト?
- ペンライトはあったほうが間違いなく楽しめるけど、コールは無理に覚えなくていい
- ペンライトの動かし方
- アイドルのイメージカラーは知らなくてもその場でどうにでもなる
- 好きな曲が歌われることが確実であれば、一度フルサイズで聴いておくとより楽しめる
- 声優の 顔・名前・地声 が一致している (判別できる) 状態にしておくと混乱しない
- LV会場の環境は映画館 (シネコン) の環境であるから、つまり
- バンダイとバンダイスピリッツは別々に叫ぼう
- ちょっとした気になること
- LVに物販はある?
- 会場は暑くない?
- 会場は汗臭くない?
- 会場は煙草臭くない?
- コール中は口臭がしない?
- 友人と行くけど、雑談して大丈夫?
- コール以外もアイドルに合わせて歌い続けて大丈夫?
- 大好きな声優さんが出てきた時に名前を叫んでいい?
- 座ってる時はペンライトの電源を切る?
- ペンライトの本数は何本が多い?
- ペンライトの電池の予備は持っていくべき?
- 会場の前のほうの席から後ろまで全部が起立する?
- ずっと座っている人はいる?
- ライブ中ってトラブル起きたりする?
- 会場の年齢層は?
- 会場の男女比は?
- みんな痩せてる?太ってる?
- 隣の人に話しかけるべき?
- LVに慣れていない自分が行ったら、周囲から奇異の目で見られるのでは?
- 自分はそんなにオタクじゃないつもりなんだけど、周囲がオタクばかりだと辛くない?
- ライブの後には
- おわりに
- この記述おかしいだろ!と思ったら
ライブビューイングの流れ
まずは、ライブビューイング当日の流れについて見ていきます。
入場
予め購入しておいたチケットを持参し、係員さんに渡します。
あとは、チケット上にスクリーンと座席が指定されているので、そのスクリーンへ向かい、時間が来るまで座って待つだけです。
通常の映画は、上映開始時刻となってからも10分程度はCMや注意映像が流れるため、上映開始時刻を少し過ぎてからの入場でも問題なく映画を最初から観ることができますね。
ですが、ライブビューイングは上映開始時刻になったらすぐにライブが始まります。
そのため、会場の明かりが消灯するのも、通常の映画よりも早いです。
したがって、上映開始時刻までには必ず入場しておきましょう。できれば10分前くらいが目安です。
(ただ、ライブ中にどうしてもお腹の調子が優れずトイレへ行くなど、やむを得ず入退場をする人は一定数出ます。したがって、仮に何らかの事情により入場が遅れることは絶対悪というほどのことではありません。
しかしながら、ライブ中は皆が起立しているため、物理的にも入退場はしづらくなります。)
協賛企業の紹介
ライブの敢行を資金面やグッズなどで手助けしている、数多くの協賛企業のロゴが画面に映し出されます。
ここで、各企業またはサービスの名前をいわゆるコールと同じようにみんなで叫びます。正式な法人名ではなく、通称で叫びます (例:大網 ではなく あみあみ)。
普段、「新日本プロレスリングー!」とか「三井住友カードー!」とかとか、大声で会社名を叫ぶ機会ってまずないと思うので、意外に楽しい体験です😉
注意事項の説明
美咲ちゃが登場して、ライブを観戦するにあたっての注意事項を色々と説明してくれます。
これは事前に収録された映像であるため、公式サイトに掲載されている注意事項以上のことは特に話されませんが、おさらいのためしっかり聞いておきましょう。
美咲ちゃが「分かりましたかー?」などと問いかけてきたら、元気に「はーい!」と応えましょう。最初は小恥ずかしいですが、慣れてくると楽しいですよ。
体感的には、一回のLV参加で、もう慣れられますね😎
全体楽曲
最初に、キャスト陣が全員登壇し、いわゆる全体曲が披露されます。
ここで、立ち上がります。以降、楽曲が終わるたびに座り、楽曲が始まるたびに立つのを繰り返します。ただし、楽曲が連続で披露される場合は立ち続けます。
ユニット楽曲
(2019年7月10日 加筆修正)
ユニット楽曲が披露されます。
ユニット楽曲は、これまでCDやミリシタ内で発表されてきたユニットのオリジナルメンバーによるものと、出演者の関係で一部メンバーを入れ替えたライブオリジナルのメンバーによるものとがあります。
楽曲の雰囲気によっては、後述するMCパートから引き続き座ったままで立ち上がらずに静かに聴くものもあります。
コミュ、自己紹介と雑談 (MC)
(2019年7月10日 加筆修正)
楽曲と楽曲の間には、ライブによって内容は異なり、あったりなかったりしますが、キャストによる劇や、映像ネタを繰り広げながらのちょっとした寸劇、そしていわゆる「MC」としての自己紹介・雑談のパートなどがあります。ゲーム内では「コミュ」にあたる部分と言えるでしょう。
朗読劇などの劇モノは流石は声優と感動できるもので、普段どんな感じで声優が収録に挑んでいるのかを垣間見れた気持ちになります。
歌だけでは伝わってこない、声優というお仕事の様子、キャスト陣の声優としての演技力の高さを楽しむことができます。
キャスト陣が台本を持って収録に臨むように演技する朗読劇のほか、まるで舞台俳優のように身体の動きや舞台演出も加えた本格的な劇など、様々なタイプの劇が披露されます。
映像ネタ・寸劇は、ライブビューイングでは (キャストの顔を映したりする関係上) 全部を隅から隅まで見ることはできませんが、カメラさんが頑張って要所要所を映してくれるので、どういうネタなのか?が理解できれば、あとは雰囲気で楽しむことができます。
雑談としては、キャスト同士での楽曲や衣装・セットについての逸話が聞けたり、水分補給をする様子が見れたりします。
声優がパーソナリティを務めるラジオの公開収録を見ているような感覚です。声優ファンにとってはなかなか楽しいパートです😃
ここら辺の楽曲と劇パート・雑談パートの順番は、ライブによりかなり前後します。
ソロ楽曲、カバー楽曲
ソロ楽曲が披露されます。
ソロ楽曲は、ユニット楽曲と異なり、本人の持ち歌が披露されるのみのようです。
また、カバー楽曲として、元のユニットのオリジナルメンバーと全く異なる・または一部異なるユニット構成でのカバー楽曲が披露されます。ユニットによってソロ曲をカバーすることもあります。 ミリオンライブの楽曲だけでなく、765PRO ALLSTARS (765AS組) による楽曲がカバーされて披露されることもあります。
ミリオンライブの楽曲はランティス、765ASの楽曲は日本コロムビアと、楽曲の版権管理元が別会社なのですが、きっとお偉いさん同士で話し合って上手く調整しているのでしょう😌 粋な計らいに感謝したいですね!
再び全体楽曲
全体楽曲が再び披露されます。
待ちの時間
全体楽曲が終わると、待ちの時間となります。この間にキャスト陣の着替えなどが行われているものと思われます。
会場の観客席の様子が映し出され、「アンコール!アンコール!」と叫び続けるPちゃんたちの様子が見れます。たまに面白い動きをしているPちゃんがいたりするので、見ていて楽しいです。
今日のハイライト
6thライブからの演出のようですが、ライブ当日に録った映像をその場で超スピードで編集したと思われるハイライト映像が流されます。
その日のライブの思い出を振り返りながら、アンコールを待ちます。
アンコール
アンコールとして、全体楽曲が披露されます。
ミリオンライブを代表する楽曲の披露となります。
一人ひとりの感想
キャスト陣一人ひとりによる、今日のライブ全体の感想が述べられます。
みんな、本当の本当に「楽しかった!」という気持ちを爆発させたような笑みや喋り方をしてくれるので、見ていてとても清々しくて幸せな気持ちになれますよ🥰
退場
感想を終えると、キャスト陣と一緒に踊っていたダンサーやパフォーマーの皆さんを讃えるシーンに。
そうした脇役の皆さんも、ライブを盛り上げてくれる大切な方たちです。大いに拍手してあげたいですね。
ここまで全てを終えると、キャスト陣が退場していきます。退場時にも色々な動きを見せてくれるので、カメラさんがそれを追ってくれることを祈りながら画面を注視しましょう。
アイマスといえば恒例の、「これからも、アイマスですよ!」「アイマスー!」も健在です。大きな声で「アイマスー!」と叫ぶのはとても楽しいです!
告知
(2019年7月10日 加筆修正)
最後に、美咲ちゃが本日の纏めを行い、今後についてのお知らせ映像が流されます。
グッズのお知らせ、コラボのお知らせ、そしてミリシタについてのお知らせです。
ミリシタについてのお知らせでは、ゲーム内で新たに実装・開催されるイベントやメインコミュ、ガシャについての初出情報が発表されることが多いです。
発表内容の (インパクトの) 大きさとしては、現在月一程度でニコニコ動画・YouTubeで放送されている「ミリシタ生配信」での発表内容と同等レベルのものとなっています。
全ての告知を終えると、ライブならびにライブビューイングも終わりです。3時間40~50分程度の長丁場となります (6thライブの場合)。
事前準備とか
流れがおよそ掴めたところで、事前に何を準備するか考えます。
ぶっちゃけ、大それた準備はしなくて全然大丈夫
ぶっちゃけ、そんなに準備ってしなくて全然大丈夫です!
ミリオンライブについて全然知らない…という状態ではなく、ミリオンライブが好きで参加するのであれば、LV会場のその場のノリで結構どうにでもなります。
あまり構えずに、気楽に参加していいと思います!😉
…とはいえ、チケットは予めの購入が必要ですし、常識的な範囲で多少の準備はしておいたほうがいいのも事実です。以下、説明していきます。
必ず、ライブの公式サイトの注意事項を熟読しておく
それほど難しい事項は書かれていませんが、ライブの公式サイトの注意事項には大切なことがしっかり書かれています。
これをしっかり読み込んでおけば、大体のことは大丈夫です。
ただ、ライブビューイングの会場ごとのローカルルールが存在している場合や、当日になってから会場側の何らかの事情・トラブルなどによって特別なルールが定められることもあり得ます。
LV当日、会場では必ずスタッフによるアナウンスがされていますので、耳を傾けておきましょう。
チケットは予め買わないといけない (当日買い求めることはできないと考えるのが安全)
通常、映画館で映画を観る時には、その場で窓口でチケットを購入してから、係員さんにそのチケットを渡し、半券を千切って返してもらい、指定されたスクリーンを探し、指定された座席に座るという流れになると思います。
ライブビューイングの場合、原則として当日券は存在せず、予め購入しておく必要があります。
当日券は実際には存在しているのですが、ライブ日程までにチケットが売り切れなかった会場のみになると思われるので、自分の行きたいと思っていた会場がたまたまその条件を満たさなければ入手できません。
実質的には、ないものと考えておいたほうが安全です。
チケットの購入の流れ
チケットの購入の流れとしては、「イープラスというサイトで購入する」か「ファミリーマートのFamiポート端末で直接購入する」のどちらかになります。
慣れている人であればいいですが、基本的にはイープラスに直接アクセスするよりも、ライブの公式サイトへアクセスして、そこからイープラスの販売ページへ飛ぶようにするのが一番分かりやすいと思います。
6thライブの公式サイトを貼っておきますね。 idolmaster.jp
ライブビューイングのチケットには「先行抽選」 (抽選) と「一般発売」 (先着順) があり、どちらも席指定はできません。
先に先行抽選での販売が行われてから、数日後に一般発売が開始されます。
チケット代金のほかに、システム利用料、店頭発券手数料などがかかるため、資金には少し余裕を見たほうがいいです。
また、価格は先行と一般とで一見同じですが、実際には先行抽選には抽選のための手数料が加算されます。
発券はコンビニ (ファミリーマートまたはセブン-イレブン) で行う場合と自宅への配送とがありますが、配送の場合は配送料が割高のため、ファミマかセブンが遠くて面倒でない限りはコンビニ発券をおすすめします。
スマホで表示する「スマチケ」というのもあるのですが、私はよく理解していないので割愛します(´・ω・)すみません…
ファミマのFamiポートでのチケット購入方法については、イープラスの公式サイトのヘルプを参照してみてください。 eplus.jp
支払いは予めイープラスの画面上でクレジットカードで行うか、コンビニで行います。
イープラスで申し込んだ場合、支払期限はその翌々日の21時までとなっているようです。
うっかりコンビニに行く余裕がないタイミングで申し込まないように注意しましょう。申し込みはキャンセルできません。支払われなかった場合は自動キャンセルになるようですが、恐らくイープラスの未払いユーザとしてブラックリストに入ることになると思います。
ファミマでは一見すると現金またはクレジットカードでの支払いしかできなそうですが、実際にはQRコード決済も可能なので、PayPayが20%還元を行っていた時期には20%OFFでのチケット購入が可能でした。
一方、LINE Payはチケット類は還元の対象外と明記されています。
そのほか、先輩Pによるチケット購入についての記事があるので、一度読んでおくといいと思います。 imaslive.blog.jp
Famiポートの操作方法が写真付きで説明されている記事があったので、そちらも貼っておきます。PayPayが20%還元を行っていた時期の記事なので、現在では当てはまらない記述もありますのでご注意ください。 www.card-reviews.com
イープラスで申込してから、ファミマのFamiポートで発券用のレシートを印刷し、レジで支払・受取を行ったチケットの例です。モザイクをかけている箇所に、LVの会場名や、座席番号などが記されています。
一般発売券は、発売開始から1週間を待たずに売り切れてしまう会場もあるようです。確実に入手したいなら、先行抽選の時点で申し込んでおくのが無難でしょう。あるいは、一般発売が開始されたら数日中に買い求められるとよいのかなと思います。私は結構余裕ぶっこいてましたが。
ペンライト?サイリウム?ケミカルライト?
ペンライトはサイリウムとも呼ばれますが、サイリウムとは実際には化学的に発光する「ケミカルライト」のことを指します。一方「ペンライト」は、電池式で光る棒状のライトのことを言い、主にLEDが使われています。
ペンライトは複数の色を発色でき、数時間電池が持つものが1,000円台で入手できます。ケミカルライトはとても明るく1本あたりが安いですが、使い捨てです。
初心者にとっては、ケミカルライトを何本も持っていくのは現実的ではありません。1~2本のペンライトを購入するのがよいでしょう。
厳密には、サイリウムとはケミカルライトの商標名で、ホッチキスと同じように商標が普通名詞化したということのようです。
アイマスのライブでは、ペンライトの長さや電池の種類などにレギュレーションが定められており、ライブ本会場ではこれを守る必要があります。
6thライブでの規定を公式サイトから引用してみましょう。
[ご使用いただけないコンサートライト]
THE IDOLM@STER 765 MILLIONSTARS First Time in TAIWAN公式コンサートライト
電池式・非電池式を問わず、25㎝以上のコンサートライト
ボタン電池以外の電池式のコンサートライト(25cm未満のものも含む)
極端に明るさを上げる・点滅させる・複数のコンサートライトを組み合わせるなど、市販時の形状や性能を改造したコンサートライト
市販品ではなく、パーツをくみ上げて自作したコンサートライト
その他、スタッフが不適切と判断したコンサートライト
簡単に纏めると、「市販品で、25cm未満で、ボタン電池式で、自分で改造しないこと」ですね。
このことから判るように、たとえ公式のペンライトであっても、後にNG指定となる場合があります。ですから、新しいライブでは毎回必ずレギュレーションを再確認し、自分が過去に購入したペンライトが次も使えるのかどうかをチェックしておきましょうね。
それはそうと、じゃあどのライト買えばいいのか?って話なんですけど、「ミックスペンラ」か「大閃光ブレード100」の2択。でしたが、更に、これまで非対応だったもののレギュレーションに対応した「キングブレード」の新商品も出たようです。
先輩Pによるレビュー記事や比較記事があるので、貼っておきましょう。
amakazusan.net udon.fujiwarahaji.me hagyou.hateblo.jp www.setandset.com
もう少し詳細にほかのライトや公式のペンライト、ケミカルライトと比較してみたい方は以下の記事へ。ミックスペンラは色々種類があるみたいで、ちょっと迷います。
matome.naver.jp imaslive.blog.jp https://shijyou-satoyo.com/imas-sairiumshijyou-satoyo.com
ちなみに、私は大閃光ブレード100を買いました。単純に、価格の問題で選んだだけです。
ちなみに、どの商品も適応するボタン電池はLR44×6個です。秋葉原が近い人なら秋葉原で買うと安いと思いますけど、そうでなければネットで買っちゃうのが手っ取り早いですね。安心を求めるなら電気屋さんでしっかりしたメーカーのものを、コスパを求めるならネットでそこそこのものを。
私はヨドバシでオーム電機のものを買いました。ヨドバシだとこうした小さい電池でも送料無料なので気楽ですね。
https://www.yodobashi.com/product/100000001003796585/www.yodobashi.com
ミックスペンラを使ったことがないからそう感じるだけなのかもしれませんが、私は大閃光ブレード100でも特に大きな不満なく普通に使えました。
15色しかないということは逆に15色の切り替えが比較的すぐにできるというメリットにもなります。
色数をそんなに求めないという人であれば、安いですし悪くないです。
ペンライトのレギュレーションは現地の本会場向けのものだが
実は、このレギュレーションは現地のライブ本会場に対するものであって、ライブビューイング向けのものではありません。
ですが、現地と同じ感覚を掴めるという意味でも、LVにおいてもこのレギュレーションは遵守したほうがよいと思います。
ペンライトはあったほうが間違いなく楽しめるけど、コールは無理に覚えなくていい
(2019年7月10日 加筆修正)
ペンライトを使ったことのない人間からすると、「あんなもの振って楽しいの?」という気持ちになるかもしれません。
でも、音ゲーを遊んでいる者や、音楽に合わせてノリノリになるのが好きな者であれば、音楽にノる時に「身体を動かしたくなる」気持ち、分かると思います。
ミリシタで2Mや4Mを遊ぶ時、ノーツのないところでもついつい手を動かしたりしてリズムを取ったりしていませんか。
ライブにおけるペンライトは、それと質的に近い役割を果します。
好きな音楽にノる時に、ノーツ=画面やボタンを押すように仕組まれているのが音ゲーですが、そのノーツを押す代わりにペンライトを振るのです。
音楽にノるための補助装置としての役割を果してくれるので、楽しいのです😄
間違いなく、1本でもいいので持っていくほうが楽しめますよ!
当たり前ですが、デュオ曲で2人の色を発したかったら、必然的に2本必要になります。また、『ローリング△さんかく』など、3~4本のペンライトを持っているほうが楽しめる楽曲も存在します。
ライブに慣れてきたら、複数本数の購入を検討してみてください。
一方、コールの話。
コールはその場のノリでどうにでもなります。無理に覚えようとして辛い思いをするくらいなら、全然覚えていかなくたって問題ありません!
また、5月に行われた6thライブの神戸Princess公演では、まだ未発売のCDのC/W曲がライブで初お披露目されました。初披露ですから、当然ながら誰もコールをできません。
すなわち、全ての楽曲のコールを100%完璧にできるPは会場に一人もいないのです。
そう思うと、気が楽になりませんか?😉
コールをざっくりと確認しておきたかったら
過去のライブ映像を参照して勉強するのが一番確実ですが、コールはざっくりと確認するだけでも十分楽しめます。
コールをざっくり確認するだけなら、ミリシタを遊ぶのが一番手っ取り早いです。
私は普段は楽曲をしっかり聴きたいので、画像の上のようにコールの音量を下げています。画像下のようにコールの音量を上げ、楽曲の音量を下げることで、コールを聞き取りやすくなりますよ。
ミリシタでは公式の見解による、コールを入れるタイミングの例が収録されていますので、ここでコールを入れるんだなというのがざっくり把握できます。
ただ、タイミングは判るんですが、ミリシタ内の音声では「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」とか曖昧な声でのコールに概ねとどまっています。一方、実際のコールでは歌詞を言っている場合が多々ありますので、ミリシタもコールについては完璧ではありません。
とはいえ、コールを入れる場所だけざっくり分かっておけば、あとは歌詞に合わせるだけなので難しくないです。
コールが難しい楽曲もあるようですが、多くの楽曲は歌詞合わせです。好きな曲は何回か聴いて自然と歌詞をある程度覚えてしまうものですから、さほど難しくないですね。
好きな曲のコールを叫ぶのは、楽しいものです。全然完璧にできてなくても、要所要所で叫べれば、それだけで楽しいです。
765AS組の楽曲についてはミリシタでは基本的に確認することができませんので、過去の映像を探るしかないですね。勿論、ゲームに触れるのも一考と思います。
ペンライトの動かし方
ペンライトの動かし方についても、コールと同様、その場のノリで大体どうにかなりますが、一度次の動画を軽ーく見ておくといいです。
基本的には、以下くらいですね。いわゆる「PPPH」 (パンパパンヒュー) は難しいので、無理にやらなくていいと思います。
- 楽曲に合わせて振る
- 音楽が伸びるような部分や楽曲のラストでは、下から上へ向かってゆっくり上げる (「捧げ」)
- ウェーブなど、楽曲やアイドルの動きに合わせて腕を動かす場面では、同じ動きをする (ただし近くの席の人に当たらないように)
詳細は、以下のサイトで詳しく説明されています。より詳しく知りたい方はどうぞ。
ウェーブはキャスト陣の動きに合わせて動けば大丈夫
『Starry Melody』のアウトロなど、アイドルが手を左右に振る「ウェーブ」の動作をする場面では、それと同じように手を振ります。
対面しているので、実際には左右反転の動きになりますね。
ミリシタの中でも観客席のペンライトがそのように動いているので、一度見ておけばすぐに分かります。というか、現地で隣や前の席のPとすぐ合わせられますけどね。
ウェーブ以外にも、キャスト陣の動きに合わせる場面は多々ありますが、近くの先輩Pの動きを見ていれば大体分かります。
アイドルのイメージカラーは知らなくてもその場でどうにでもなる
アイドルにはそれぞれイメージカラーが設定されており、ペンライトの色はそれに合わせることが多いです。
ただ、これも絶対ではなく、必ず合わせなければマナー違反となるほどの拘束力は全くありません。実際ケミカルライトとかアイドルに関係なく同じオレンジ色をよく見ますしね。
全員分のイメージカラーを覚えるのは難しいです。あるいは頑張って覚えてもど忘れするかもしれません。
でも、近くの先輩Pたちが覚えてくれています。会場中でこの色にしているPが多いなと思ったらその色にしておけばまず間違いありません。つまりイメージカラーも、全部覚えなくたってその場でどうにでもなるのです。
ただ、手許で色替え操作をしているとその間はスクリーンのアイドルちゃんたちが見れませんね。
ですから、すぐさま切り替えられるようにイメージカラーを覚えておいたほうが楽というのもまた事実かと思います。
操作としては、スクリーンを見ながら、視界の下端に少しだけ見えるくらいにペンライトを持ち上げ、ボタン操作で色を変えて目的の色を探すというのがよいでしょうか。
アイドルちゃんたちのより詳しいイメージカラーを知りたい方は以下へどうぞ。
複数人登場して、色を合わせるのが大変だ!周囲の人も色がバラバラでどうしたらいいか分からない!と、そんな迷った時は、標準的な白か、その日の公演の属性の色 (Princess:ピンク、Fairy:ブルー、Angel:イエロー) にしてしまいましょう。
アイドルのイメージカラーを楽に覚えたいなら「煌星装華」か「トップ! クローバー」
(2019年7月10日 追加)
アイドルのイメージカラーを自然と楽ーに覚えられる方法ないかなーと考えて、思いついたこととしてですね。ミリシタで遊びながらアイドルのイメージカラーを自然と覚えちゃえるおすすめの方法に気付きました。
それは、有償衣装ですが「煌星装華」の購入です。「きらぼしそうか」と読みます。
煌星装華は、アイドルちゃんたちそれぞれのイメージカラーが反映された衣装です。煌星装華を使ってライブをしているうちに、いつの間にかイメージカラーを覚えられると思います😎
煌星装華は、Princess/Fairy/Angel/AS組それぞれ有償ミリオンジュエル2,500個ずつで販売されています。52人全員分で有償ミリオンジュエル10,000個になります。このうちAS組の煌星装華については2019年のお年玉としてプレゼントされたので所持している方も多いかとは思いますが、それでも残り7,500ジュエルが必要です。
でも、それくらいのコストをかける価値は十分にありますよ!さあ、無課金勢のPちゃんもこれを機に微課金勢になってみませんか😎
また、煌星装華よりもイメージカラーの施された布面積がやや狭いですが「トップ! クローバー」もイメージカラー通りの色合いとなっています。
こちらは、Princess/Fairy/Angel/AS組それぞれ有償ミリオンジュエル2,000個ずつで販売されています。アナザー衣装である「トップ! クローバー+」の販売開始に伴い、2,500ジュエルから2,000ジュエルに値下げされた経緯があります。
52人全員分を揃えるには有償ミリオンジュエル8,000個が必要ですが、ほかの有償衣装に比べると割安なので、有償衣装を初めて購入したい方にはおすすめです。煌星装華もそうですが、美しくてなかなかに魅力的な衣装ですよ!
好きな曲が歌われることが確実であれば、一度フルサイズで聴いておくとより楽しめる
(2019年7月10日 加筆修正)
セトリ (セットリスト、すなわちライブで披露される曲目、順番のこと) は予め判明しているものではありません。したがって、どの曲が歌われるかは当日まで判らないので、曲目の予習をするにしても範囲があまりにも広く、全て予習しきるのは極めて困難です。まして初心者Pには荷が重すぎます。
ですが、「このユニットが出るということは、この歌は確実に歌われるはずだ」という曲は何曲かあると思います (例:閃光☆HANABI団が出るなら『咲くは浮世の君花火』)。
また、歌われる可能性の高い全体曲もいくつかあります。『Brand New Theater!』『UNION!!』に加えて『DIAMOND DAYS』、そして『Flyers!!!』ですね。
そのように、自分の好きな曲が歌われることが確実、または歌われる可能性が十分高く見込めるのであれば、せめてその曲だけでも一度フルサイズを聴いておくとよいと思います。
コールこそ把握していなくても、かなりライブでの流れを掴みやすくなりますよ!
声優の 顔・名前・地声 が一致している (判別できる) 状態にしておくと混乱しない
これはアイマスのライブに慣れているかどうかというより、最早単なる声優ヲタかどうか・駄目絶対音感 (声優の声を聞き分け、特定できる能力のこと) を持っているかどうかの話になってしまいますが…。
顔を覚えるのが苦手な人だと大変だと思いますが。キャスト陣の顔と名前、そして地声が自分の中で一致している状態にしておくと、ライブ中に混乱することなくパフォーマンスを最大限楽しむことができます。
ユニット曲や全体曲の歌唱中にカメラが切り替わった際、「あれ?今の誰だっけ?」となるのは結構辛いものです。
歌の途中ならまだ歌声から判別できますが、MC中は地声になるので、役とは声が異なっています。意外と判別しづらいです。
予め全員の顔と名前と地声を把握しておくというのは本当にガチンコの声優ヲタじゃないと極めて難しいと私も思います。
ですので、ぼんやりでもいいので楽しく覚えられるおすすめな方法が、現在月一のペースでニコニコ動画・YouTubeで放送されている「ミリシタ生配信」を毎回見ることです。
ミリシタ生配信にはキャスト全員が出てくる訳ではありませんが、出てきた人の雰囲気や人柄、表情や言動を地声ベースで楽しく自然と覚えていけます。
しかも、ミリシタの新情報を楽しく紹介してくれるので一石二鳥ですね!
LV会場の環境は映画館 (シネコン) の環境であるから、つまり
ライブビューイングは、シネマコンプレックスで行われることが多いです。シネコンで行われるということは、会場内の暑さ寒さもシネコンで映画を観る時に準じるということを意味します。
基本的に会場内は冷暖房が完備されており、春~夏はちょっと冷房が強めで少し寒いかなというくらいのことも少なくありません。
ライブ中は多少は汗をかきますが、いくら人が密集しているとはいえ、コミケとかに比べたらすごーく快適です。冷房で寒くならない程度の恰好をしていくのがよいでしょう。
飲食物の持ち込みは会場ごとのルールに従う
シネコンは、飲食物の持ち込みについては「映画館内で購入したものに限る」としているのが普通です。
したがって、持ち込む飲食物は基本的に映画館内で購入するのが基本となります。
外部で購入した飲食物を持ち込み可としている会場もあるのかもしれませんが、このように会場ごとに文化や条件が違っていると思われる事項については、会場ごとにスタッフさんに尋ねるのが安全です。
バンダイとバンダイスピリッツは別々に叫ぼう
(2019年7月10日 加筆修正)
協賛企業のロゴが出てくる冒頭のシーンで、バンダイのロゴが2つ連続で出てくるので、知らない人は混乱しそうです。
赤いBANDAIは「バンダイ」で、水色のBANDAIは「バンダイスピリッツ」という関連会社のロゴなのです。私も会場で初めて知りました…。
ほかに、知らないと比較的読みづらいロゴは「COCOLLABO」と「Phat!」でしょうか。それぞれ、「ココラボ」と「ファットカンパニー」ですね (これも読めませんでした)。
訂正:「Phat!」は正式名が「ファット・カンパニー」なのですが、会場では通称の「ファット」と呼ばれています。誤情報の記載をしてしまっており申し訳ありませんでした。
なお、「株式会社」などの法人の種類を示す部分については叫びません。
ちょっとした気になること
ライブビューイングの様子について、ちょっとした気になることを纏めてみました。
LVに物販はある?
残念ながら、ライブビューイングでは物販が行われません。
販売されるのは、公式パンフレット程度となります。
バンナム公式グッズが欲しい場合、現地へ向かうか、アソビストアでの事前販売で入手しましょう。現地での物販については、ライブのチケットは必要ありません。
また、現地で同時に物販に置かれる、各協賛メーカーによるグッズについては、あくまで「先行販売」であるため、ライブ終了後にアニメショップやネット通販で普通に買い求めることができる場合が多いです。
欲しいグッズがあったら、ライブ後にアニメショップを確認してみましょう。
会場は暑くない?
前述しましたが、寧ろ冷房がちゃんとかかっていて少し寒いかもしれません。
普段からその会場で映画を観ている人であれば、同じくらいの温かさ/涼しさと考えてください。
会場は汗臭くない?
割りと、大丈夫でした。
私は結構鼻が利くほうだと家族に言われるのですが、そんな私でも特段嫌な感じはしませんでした。
たまに汗拭きシートのにおいがしますがその程度でしょうか。
男子校の体育の授業の後の教室の汗+制汗剤のにおいを10、夏コミで最も混む辺りの汗+制汗剤のにおいを8、酒飲みがいっぱい乗っている終電の車内の汗+アルコールのにおいを6、とするなら、ライブビューイング会場の汗のにおいは2とか1です。全然大したことないです。
ちなみに香水臭いっていうこともなかったです。
会場は煙草臭くない?
これは会場の築年数とかにもよると思うのですが、会場自体ににおいが染み付いていなければ全然大丈夫でしょう。
コール中は口臭がしない?
これも大丈夫です。
何故なら、みんな正面を向いているからです。
寧ろ、自分の口が臭っているんじゃないかと心配になってきますが、これも同じ理由で気にしなくて大丈夫です。
(勿論、臭いものを食べた後とかじゃなければですけど…)
これだけ周囲について気にする記述をするからには当たり前ですけど、ちゃんと自分自身も清潔にして行きましょうね。
汗はある程度かくと思って、汗かいても大丈夫な、でも暑くも寒くもない衣服で望みましょう (意外と難しい?)。
友人と行くけど、雑談して大丈夫?
多少であれば、あまり大きな声でなければ大丈夫だと思います。
というか、歌と歌の間 (座っている時) には雑談してる声がいっぱい聞こえました。「可愛い…」「衣装すげー!」とか、そういう程度の一言から、「コールちゃんとできなかったなー」「まさかこの曲をカバーするとは」といった、ちょっとした雑談まで色々聞こえました。
とはいえ、されている内容は目の前のライブに関するものばかり。全く無関係の雑談は控えるべきでしょう。
また、隣の友人に聞こえる程度の小さい声量に抑えるべきです。コールのような大声で話すのは迷惑になります。
なお、歌の途中ではコールの声が会場中を席巻するため、雑談するのはほぼ不可能ですし、そんな中で雑談しようとすると必然的に声が大きくなりますから明らかに迷惑ですので、やめましょう。
コール以外もアイドルに合わせて歌い続けて大丈夫?
(2019年7月10日 加筆修正)
これは迷惑行為になるようです。何故ならば、ライブビューイングに来ているPは声優陣の歌を聴きに来ているのであって、観客席のPの歌を聴きに来ている訳ではないからです。
ただ、コールが長めの曲もありますし、実際のところ興奮してしまって (楽しくて) 思わず歌詞を口遊むようなことは起こると思います。
ですから、コールの声より遥かに小さく、隣の人にも聞こえないような小声であれば、軽く歌を口遊むのは問題ないでしょう。自然に口から出ちゃいますもんね。
それでも、好きな歌詞の箇所だけをボソッと小さな声であれば、と考えるべきかと思います。最初から最後までずっと歌い続けるのはよくありません。
「周囲の迷惑になるかどうか」が判断基準です。
初心者でやる人はいないと思いますけど、オタ芸はやっちゃだめですよ。
また、振り付けを完コピして踊るとかもNGです。そんなことしたら隣の人にぶつかります。ペンライトを適度に振るだけにとどめましょう。
大好きな声優さんが出てきた時に名前を叫んでいい?
初心者でやる人はいなそうですけど、声優さんの名前や愛称を大声で叫んでいる人は実際いました。
結構微笑ましいもので、聞いていて気分は悪くないです。
ただ、それをやるのは歌と歌の合間合間、声優さんが喋っていない・かつ歌っていない時に限定されます。
歌の途中や喋っている途中にそれを遮るように名前を叫ぶのは、その声優さんの折角の声が聞こえなくなってしまうのでやめましょう。
座ってる時はペンライトの電源を切る?
切る人と切らない人がいました。
電池消費を抑えるという意味では、切っておいてもよいと思います。私は切ってました。
まあ、1~2本ならまだしも、本数を多く持ってきている人だといちいち入れ切りするのは煩わしいでしょうけどね。
ペンライトの本数は何本が多い?
2本持ちが多かったです。それぞれを1本ずつ両手に持つ形ですね。
次いで、4本以上を持っているガチ勢が多く、1本持ちや3本持ちがそれに続く感じでした。持っていない人も、勿論いましたよ。
1本持ちは意外と多くいます。1本しか持っていない人も、気後れしなくて大丈夫です。
ペンライトの電池の予備は持っていくべき?
もしかしたら途中でペンライトの電池が切れてしまうかもしれないですよね。しかし、会場内は暗く、手許が見えづらい状況です。そんな中でボタン電池を交換しようとして、誤ってばら撒いてしまったりすると悲惨です。
慣れていない限りは、新品の電池を装備しておいて、予備はなし!万一電池が切れたら諦める!くらいの潔さのほうが楽だと思います。
会場の前のほうの席から後ろまで全部が起立する?
私の行った会場では一番前の席から立っていました。
ただ、これは会場の構造にも起因すると思われ、全員が立つべきなのかどうかは会場次第だと思います。その場の雰囲気で判断しましょう。
同じ列 (または前の列) の席の人が立ったら立つ、立たないようなら立たない。それだけです。
勿論、会場側からアナウンスがあればそれに従ってください。
ずっと座っている人はいる?
いました。ただ、前の席の人が立ってしまいますから、結構画面が見づらいんじゃないかと思います。それも織り込み済みで座って観るのであれば、誰も止めはしませんし全くルール違反でも何でもないです。
身体が弱くずっと立っていられないとか、個々人で色々な事情があると思います。自分の観やすいスタイルで観戦するのがよいのではないでしょうか。
ライブ中ってトラブル起きたりする?
衣装の装飾やリボンが取れてしまったり、雑談パート中に単に言葉をど忘れしたりといった程度の軽いトラブルが起こりますが、それも含めて楽しいのがライブですね。
ライブビューイングならではのトラブルとしては、1秒未満~長くても数秒ですが、映像がカクついたり画面が灰色になったりといったことが起こる場合があります。
会場の年齢層は?
感覚的ですが、20代~30代が多そうに見えました。
バンナムの企業向け広報資料によれば、アイマスの対象年齢層は10代後半~30代後半と設定されており、うちコアユーザが20代後半~と設定されているので、その通りにPが集まっているということになりますね。
私が見た限りではお子さんは見当たりませんでしたが、参加できる年齢については「未就学児入場不可」となっているので、小学生以上の年齢であれば参加できるということになります。
逆に、おじいちゃんおばあちゃんと呼べるような年齢の方も私が見た限りでは見当たりませんでした。お子さんもそうですが、たぶん全国探せば普通にいると思います。
会場の男女比は?
これも感覚的ですが、男女比は8:2~7:3程度に見えました。全然厳密に数えていないので、見た感じの印象ですが。
同じくバンナムの企業向け広報資料によれば、SideMの男女比が3:7だそうです。ミリシタの男女比はその資料では公表されていないものの、およそその逆の男女比になるなら、割りと納得感のある比率だなーと感じました。
バンナムとしては、ミリマスもデレマスもMマスも、男性向けとも女性向けとも固定していないので、性別なんて関係なく「好きなものは好き!」という気持ちで楽しむのが一番だと思います😎
みんな痩せてる?太ってる?
特段太っても痩せてもいない人が多かったように感じました。両隣がみんな太っていて会場が窮屈、みたいな感じにはならないと思うので、心配しなくて大丈夫です。
太っているPや痩せているPを揶揄する意図ではなく、本当に単純に会場の実態を説明しているだけです。ちなみに私はガリガリです。
隣の人に話しかけるべき?
私は話しかけなかったですし話しかけられることもありませんでした。が、そういう場での新しい友人との出会いもきっとあるのでしょうねとは思います。
無理に自分から話しかけなければならないようなものではないと思います。
もし話しかけられたら、それはそれで楽しみましょう😃
LVに慣れていない自分が行ったら、周囲から奇異の目で見られるのでは?
そんなことはありません。
何故ならば、Pはみんな、近くにいる人が初心者かどうかを気にするような余裕があったら、目の前のライブを楽しむことに力を注ぎたいからです。
コールに慣れていなくても、ペンライトの振り方が変でも、誰も気にしません。
私自身不慣れでビクビクしながらやっていましたけど、実際、誰も気に止める様子はありませんでした。そりゃそうなんですよね、だって隣のPの様子を見てるくらいなら、生中継で映し出されている、目の前のアイドルちゃんたちを見ていたいですもの。
そういうものです😌
上級者ばかりが集うゲーセンで、初心者がアーケードの音ゲーを初めて遊ぶのと似ていますね。ばかにするどころか、内心では寧ろ「初心者さんだ!頑張って!」と応援されていたりするものです。
自分はそんなにオタクじゃないつもりなんだけど、周囲がオタクばかりだと辛くない?
そういう斜に構えたPちゃんもいると思います。ですが、これも存外すぐにその場の空気に慣れます。
まつり姫…もとい、一般的なお祭りで、慣れた方々による大きな声での「わっしょい!わっしょい!」といった声を聞いていると、圧倒されて、その場の空気に親しみを覚えたりします。
また、音ゲーで言うなら、音ゲーがとても上手い人の手や身体の動きを見せてもらうと、譜面を正確に押すために人間離れした動きをしていて驚いたりします。
お祭りにしろ音ゲーの上手い人にしろ、その動きは非日常的であり、時に「気持ち悪い」ものですらあるでしょう。
しかし、少し慣れてくると、その先にある「突き抜けた気持ち良さ」というか、カッコイイなと思える気持ちが芽生えてきます。
ライブでは大きな歌声と大きなコールの声、その一体感の中に自分が放り込まれます。
すると、いつの間にかその非日常感が楽しい、気持ち良いものになっていくのです。
先輩Pたちは、まさにその空間を楽しむための先輩です。
この感覚は、コミケなどの即売会で味わえるものに似ています。
周囲も全員アイマスオタク。アイマスが大好きな人たちばかりが集まっている。誰も「アイマスが好き」という気持ちを否定する人はいない。みんなが「アイマスが好き」な気持ちを表に出している。そんな特別な空間なのですから、自分だって恥ずかしがる必要はないのです。
ライブはハレの舞台なのでしょう。素直な気持ちになって、楽しめるといいですね😉
ライブの後には
会場の設備や、席位置の関係にも左右されますが、ライブ中~ライブ後はずっと斜め上のスクリーンを見上げ続けることになるので、首が滅茶苦茶痛くなります。
普段から肩こり・首こりに悩まされている人には辛いかもしれません…😥
大阪の整体師の先生による首張りを軽減するマッサージ方法の動画があるので、紹介しておきますね。
反省点を振り返ってみよう
(2019年7月10日 追加)
ライブ終了後は、思い出を振り返りながら、その日の反省点を振り返ってみましょう。
「好きな曲なのにコールが曖昧だったな」「天空騎士団の一員なのに七の誓いが言えなかったな」「ライブ中にはしゃぎすぎて隣の人にペンライトをぶつけてしまい、申し訳なかったな」「汗っかきだから飲み物が足りなかったな」「思ったよりも冷房が強かったから、もっと厚着のほうがよかったな」「昨日の副業の疲れが残っていて途中でバテちゃったな」、などなど…。色々な反省点が出てくるものだと思います。
次のライブでもっともっと楽しむためにも、その反省点を解消できるといいですね!
おわりに
ツイとかでTLを見ていると、まるで世の中のPちゃんたちは全員、これまでのアイマス曲を全部完璧に把握しているかのような (知っているのが当然かのような) 錯覚に陥りますが、実際にはこれまでリリースされてきた全ての曲を聴いているよというPばかりではないはずなのです。
(不勉強なPですみません…)
そんな私のような不真面目Pでも、新しい曲に出会える場の一つがライブです。
スタッフさんが自ら選出した楽曲群を素晴らしい演出とともに、しかも生で聴かせてもらえる、ほかにはない機会ですから、これを素敵な楽曲探しの旅のきっかけにできるといいですね。
ライブで披露される楽曲のセトリは、ライブ終了後にツイなどのSNSにすぐさま速報が上げられます。追って、正式なものが公式ブログや、マスメディアによるニュースサイトに掲載されるので、正確な曲名を確認したかったらそれを待つとよいと思います。
この記事は、LV未経験の方が、「気楽に」ライブビューイングに参加してくれたらいいなと思って書きました。
なので、コールを詳細に学ぶ方法、イメージカラーの覚えやすい記憶法、765PRO ALLSTARSの楽曲を効率よく調べておく方法など、(ライブ中級者以上の方向けの) ライブを一層楽しむための記述は控えています。というか私自身よく分かりません😔
私自身がLV初心者ということもあり、今後のステップアップというよりも、まずはLVに参加してみるという最初の一歩を踏み出すための記事として仕上がっていたら嬉しいです🤗
先輩Pによる歓迎ツイート
最後に、先輩Pが立ち上げた有名サイトである「アイドルマスター データベース」の管理人さんのツイートと、春日未来ちゃ役の声優・山崎はるかさんのツイートを紹介しておきます。
中の人より) ライブで初めて耳にする楽曲を知らなかった、あるいはコールがちゃんとできなかった、ということを、恥じる必要はまったくありません。
— アイマスDB (@imas_DB) 2019年5月19日
「アイドルマスター」は、AC版から約14年の歴史がある作品です。
「ミリシタから始めました!」であれば、知らなくても不思議ではありません。 …
… プロデュースの方法はひとそれぞれ。
— アイマスDB (@imas_DB) 2019年5月19日
「コールを完璧にしてアイドルを応援したいんだ!」というかたは、ぜひ周りの歴戦の先輩Pたちを頼ってください。
もちろん、「コールはできなくてもいい、アイドルのパフォーマンスをしっかり見たい」というスタイルもありだと思います。 …
… いちばん大事なのは「ライブを楽しめたかどうか」だと、私は思っています。
— アイマスDB (@imas_DB) 2019年5月19日
ミリオンライブ!6thライブツアー神戸公演は2日目の今日が最後、楽しんでいきましょう。
今日ミリラジでも言ったけど…
— 山崎はるか@ぴょん吉 (@yamazaki_haruka) 2019年5月2日
「予習範囲広すぎ!」そう思ったでしょ?
普段プロデュース活動してくれてるんだから当日くらいアイドル信じて楽しんで欲しい!
何百曲もあるのに一回ずつ聞いた!よし!とはならないと思うのです
初見の曲の楽しみも、知ってた!好き曲これキターって楽しみも→続く
どっちもあると楽しいし、
— 山崎はるか@ぴょん吉 (@yamazaki_haruka) 2019年5月2日
なにより、制作スタッフさんやキャストはみんな、初めて聞く人も楽しめるように選曲&パフォーマンスしてると思うんだ。
もちろん新しいCD出てるしって曲は
何度も聞いて予習して、一緒に歌っちゃうくらいも楽しいよね!
時間がなくても心配しないでねってことです♪→続く
とにかく、当日は友達に同僚に手を引っ張って連れてこられた信任Pさんにも!そして、P活動めっちゃしてますってベテランPさんにも楽しんでもらえるように!
— 山崎はるか@ぴょん吉 (@yamazaki_haruka) 2019年5月2日
頑張りますっ!!#millionradio#imas_ml_6th
本音
Brand New Theater!も好きだけど、Dreaming!がライブで聴きたいです(´・ω・`)
この記述おかしいだろ!と思ったら
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